資金繰り管理--将来の収支も予測、資金ショートをキャッチ 資料請求
1.システムの狙い
 金融機関の不良債権処理も最終段階となり、貸渋りは一時ほどでないにしても、金融機関からの借入れは、依然審査が厳しくなっていると思われます。従って、中堅・中小企業にとりましては、常に資金ショートが発生しないように早めにチェックできる体制にしておく必要があります。会計システムが出力する財務諸表はあくまで、現時点のバランスシートであり、過去の一定期間における損益を示すものです。キャッシュフロー計算書にしても同様に過去の一定期間のキャッシュの収支であり、将来に渡っての流動性リスクを保証するものではありません。
 
中小企業としては、できれば1ケ月〜半年ぐらい先の資金の収支を正確に予測し、資金ショートの可能性を早めにキャッチし、早めに手を打つことが肝心です。
 
財務会計上の黒字企業が倒産するいわゆる黒字倒産は何故発生するかというと、
●利益が現金化できず売掛金の状態となっている。
●在庫が増えている--在庫は資産であり売上原価に含まれませんが、支払いは既に発生。
●現金の支払いは給料等の一定の支出は必ず毎月発生する。
等で黒字でもタイミングの悪い時期では資金ショートは発生します。
 そのためにはキャッシュフローをよくするための様々な手を打つことが必要になりますが、ITによるソリューションとしては、常時資金繰りの予測を行うシステムが考えられます。
2.資金収支の予測方法
 資金の収支は下表のとおり予測することができるため、これを自動的に行えるソリューションがあると大変便利であり、将来にわたり流動性リスク分析ができることになります。
資金の種類 予測の方法 記事
売掛金 得意先との約定に従い、回収基準毎に入金の予測する。約定どうりの入金がされていない場合は、回収予測を直ちに修正する又、現金が手形の支払いに変わったとか場合は支払いサイトに併せて修正を行う ・回収予定表は通常販売管理システムに保有しているため、販売管理システムから持ってくる。今後の売上予測については予算上の売上予測かあるいは昨年の実績から持ってくることが考えられる。
受取手形 ・手形の支払いサイトに併せて現金化の予測を行う。なお、割引に回した場合はその時点で現金入金とする約定がそもそも手形の場合は手形サイトに応じて予測する 受取手形の場合の回収予定が販売管理システムにある場合は、そのデータを持ってくる
貸出金の回収 ・回収予定があれば予定に従い予測する
仕入れ商品等の支払い ・仕入先との約定に応じて支払い基準ごとに出金の予測をする。 支払い予定表は通常仕入管理システムに保有しているため、仕入管理システムから持ってくる。今後の仕入予測については、予算上の金額かあるいは昨年の実績から持ってくることが考えられる。
外注費 ・外注先との約定に応じた支出を予測する
給与 ・給料日に平均的な給与金額の支出を予測する 昨年の実績等から予測することもできる
一般経費 ・毎月の平均的な支出があるものとして予測する 昨年の実績等から予測することもできる
社会保険料の支払い ・毎月の一定日に社会保険料の支払いがあるものと予測する 昨年の実績等から予測することもできる
保険料の支払い
ローン
リース料の支払い
・毎月一定の支払日に保険料支払いを予測する 昨年の実績等から予測することもできる
 なお、昨年の実績については、会計システムから取込むことができる。
3.推奨ソリューション
  以上のような予測システムとして、資金繰りの達人21という優れたパッケージがあります。上表のような予測を自動化するためには
●売掛金の入金予測--販売管理システムと連携して回収予定表を取込む。
●仕入れによるの支出予測--仕入管理システムと連携して支払予定表を取込む。
●将来の売上・仕入の予測--予算上の数値あるいは昨年の実績から取込む。
●その他の販売管理費、給与、保険料等---昨年の実績(月別の実績は会計システムが保有)

等と連動することが必要になるが、資金繰りの達人はすべてこれらの連携を実現している。
 又、このような正確な予測シミュレーションができることで、
●資金ショートの可能性とその日を予測できる。
●早めに対策を考え、その対策により資金ショートを回避できるかどうかのシミュレーションが可能になるため、大変有効と思われます。
金繰りが厳しい折、中堅・中小企業において必須のツールと思われます。
   ”資金繰りの達人”のパンフレット、体験版、お見積りについては弊社にお問合せ下さい。
       

                                                              

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